2010年12月20日月曜日

今更ながらfon。

fonというサービスがあります。何年か前にタダだったかタダ同然の値段で売り出されたwifiルーターを設置して、それを無償で公開することであちこちを無線LANスポットにする…とかなんとかいうやつで、当時すごく話題になった覚えがあります。
しかし、その後私の周辺ではあまりその話題を聞く事もありませんでした。

最近、私が自転車でうろうろしているのは連日書いている通りなのですが、休憩の折や電話がかかってきた時等、ついでwebブラウザやtwitterクライアントを起動することがよくあります。
すると、時々ですがこんな画面がiPhone4に表示される事があります。
いつもは「あぁ、どっかの無線LANを捕まえちゃったのかなぁ」ぐらいに思っていて、すぐにキャンセルボタンを押してました。あんまり変なところに入り込んでトラブルになる(結構あるんですよね、セキュリティかけてなくてそのまま接続できちゃうところ…)のイヤなので^^;;。
しかし、先日ちょっと気になったので、この画面になった時しばらく放置してみました。すると…
あら、fonだったのね^^;;。

いやぁ、すっかり忘れていたのですが、ちゃんと普及していたのですね。そして意外だったのが、その場所が某コンビニの駐車場の道路よりの場所で、結構周辺の住宅の敷地から数メートルは離れていたにも関わらず、電波を捕まえた事。意外と強力なんですね。
んで、結局ログインしちゃったのですが、すぐさまその場を去りました。一応持ち主公認で公開されているものとはいえ、やはり他人様のネットワークに入るというのはちょっと気持ち悪い。出来るかどうかわかりませんが、そのネットワークでやり取りしたログが残されてしまうというのはねぇ…。

しかし、こういうfonFreeSpotのような公衆無線LANスポットが普及すれば、スカイプとかも実用的になるかもなぁとは思います。まぁ私は普通に電話かけちゃうでしょうけど^^;;。

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