最近自転車によく乗っています。
その理由はダイエット・体力増進はもちろん、もともと自転車そのものが結構好き…とか色々あるのですが、最近はもっぱら「距離を走る」ことに興味がいってます。
ま、このあたりの事は追々…。
さて、昨日の日曜日は嫁さんや子供達が遊びにいっていなかったので、朝から自転車で遠出することにしました。
目的地は…というよりも目標は、200kmを走る!です。で、そこから目的地を探って、京都への往復となりました。
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朝5:30頃自宅を出発。国道一号線に迄出てからGARMIN Edge500(サイクルコンピュータ・サイコンとかいいます)のログを開始します。なぜ自宅からログを取らないかというと、これが中々高精度のGPSを積んでいて、もしこのログを公開しちゃうと、自宅がモロばれになるからw。
スタートは6:00。真っ暗な中国道一号線を西に向かいます。この時間帯は車もあまり走ってはいませんがそれでも走っている車はいますし、大抵そういう車は「良いスピード」で走っていますので、車道を走るのをあきらめて歩道を行きます。
しかし、名阪国道へのインターチェンジを越えると流れも途絶えます。そしてここからは鈴鹿峠への登り坂の始まりとなります。
この坂は長い坂ではありますが、極端な急勾配はありません。ぼちぼちペダルをまわしていけば、割とあっさり頂上にたどり着けます。
ここから下り切ったあたりでは気温も暖かくなったのか、体もよく動くようになった気がして、比較的順調に西進します。さすがに草津あたりからは車の量も増えて遠慮がちに歩道を走らざるをえませんでしたが、なんとか大津を越して京都までたどり着きました。
京都南インターの手前に某和菓子店があるのですが、私はこれを見て「やっとついた」と一安心。写真をとりました。
が、よく見ると…「これより京都」!?ということは、まだここでは京都ではない?
ということで、とりあえず間違いなく京都だろうというところまで行って、Uターンしました…もっとも、このUターンで反対車線移るのに四苦八苦してしまいましたが。
さて、ここから来た道を戻る訳ですが…なんかペダルが重い。やはりバテがきてるのでしょう。また、ちょっと向かい風が出てきました。なるべくペースを押さえて走るようにします。
それまでは45分走って15分休憩というパターンでしたが、復路の途中から25分走って5分の「ストレッチ」に変更。足が強ばってるのがよくわかりますw。
それでもなんとか予定時刻の30分遅れぐらいで鈴鹿峠の頂上にまで戻ってきました。 やれやれです。
坂を下って行くと山を背にするので日が当たらなくなってしまいます。日が落ちるまでにはまだまだ時間がありますが、かなり寒い。関の宿場まできてやっと一安心です。
ここでサイコンの積算計を確認…あら、四日市までの距離を考えると、微妙に200kmに足らない?こりゃまずいということで、ちょっと大回りすることにしました。交通量が多くアップダウンが地味に多い国道一号線を外れ、鈴鹿川の堤防を走って行く事に。
このコースだと若干距離が多くなりますが道も平坦ですので、距離稼ぎには良さげです。
丸い月が出てきましたが、もうこのあたりはほぼ地元なので夜でも不安感はありません。
このあと県道に出て、再び国道一号線に戻ります。ここで再度サイコンを確認。あら、まだ10km程足りない^^::。ということで仕方なく、途中にある緑地公園の周回路を人の邪魔にならないように回ります。ここで10km程「稼いで」、スタート地点へ。無事「200km」サイクリング成功です。
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こんな感じだったのですが、やはりペダルまわすのに精一杯で写真とか全然撮れませんね。しかし今回自転車に付けていたサイコンは中々高性能で、位置情報やらなにやらコレでもかといわんばりの情報をログしてくれます。
さらにそのログした情報は、専用のサイトにアップロードすることでグラフィカルに公開することが出来たりします。
それが
コレ(GARMIN connect)(もし単位がフィート・マイルになっていたら「view in metrick」を押してください)
です。このページの右上の「Player」を押すともっと大きな画面になり、再生ボタンを押すと地点ごとでの色んな要素の変化が目に見えるように変化します。
これで見てふときがついたのは、今回の行程では鈴鹿峠から西、大津までは緩やかな下り坂になってるんですね。ということは逆に、大津から鈴鹿峠の西の麓までは緩やかな登り坂。…どおりでペダルが重かったわけですw。
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